自分の受ける抗がん剤治療について、副作用について理解する 抗がん剤治療の副作用は、それぞれの薬によって起こってくる副作用が異なりますし、同じ薬であっても、患者さんによって副作用の程度などが異なります。また、副作用によって出てくる時期が違いますし、続く期間も異なります。抗がん剤治療を受けている自分の身体が、治療によりどのように変化するか、自分の場合、どういう副作用が、いつ頃でて、いつ頃まで続くのか等、メモなどとりながら整理してみましょう。治療によって起こる体調の変化をあらかじめ理解しておくことで、予防策もたてやすくなりますし、副作用がやわらいでくる時期の目安を知ることで、安心感にもつながります。 2. 副作用など変化があったことやつらいことを担当医や看護師に伝える 抗がん剤の副作用を軽減したり予防するためのサポートを得るためにも、上記の1.で整理した内容を担当医や看護師等に伝えましょう。伝えることで、良い対応策をとることが可能になったり、アドバイスなどを受けることができます。 3.
脱毛が起こる前にできること かなりの確率で脱毛が起こる抗がん剤を使用する場合で、かつらの購入を考えているようであれば、事前に自分の頭の写真をとっておきましょう(正面、側面、後ろ側)。こうしておくと、実際にかつらを購入するとき、あるいは購入したかつらを整えるときに、今までの自分の髪型に近いものを選ぶことができますし、購入先で相談する際にも役立ちます。 また、脱毛が始まる前に、髪を短く切っておいたほうがよいでしょう。脱毛が始まると、髪を洗ったときなどに髪がからまり、ほぐれなくなることがある(最終的には、その部分を切らざるをえなくなります)ので、からまらないようにするためです。また、ヘアカラーやパーマは、刺激になるので、やめましょう。 2.
タマさんの質問:#脱毛 #頭皮 #ケア | Peer Ring - なかまと話そう!女性特有のがん